ハライソ農園栽培記録

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越の丸ナス覚書

ハライソの他に私は慣行農法で築地市場へ出荷する越の丸ナスを栽培してる

糸魚川で新規就農した時に農業者としてステップを踏んで行く時に

常に道を敷いてくれているのがこの丸ナスです

慣行農法っていうのははっきり言って

踏み絵的な葛藤があるんやけど 経済や技術の獲得には得難いものがあるのです

というわけで言い訳はここまでで覚書

 

* 高温期

 

昨年に続き今年も記録的に暑かった

今は落ち着いてるけど また暑くなるかも

去年に続き葉っぱに黄斑が現れた

昨年→ 雨が多かった昨年は弱った根を補う為に必死の葉っぱ

で黄斑がでた

今年→ 追肥直後から黄斑 さらに潅水して加速 超高温時 

見立てはこう

リン酸過多のマグ欠の様相 結果として肥料焼け しかし原因は草勢が強すぎること

高温のなかでは軽く潅水してから追肥が正解のようです

 

* 鳥

 

鳥が来るには理由がある

ワームがいるから タバコ蛾が発生

ワームだけでなくいらんところもついばむのは困るけど共存をはかってみる

糸を張って入りずらくしたけど入れないわけでない

本気のとりさんだけ入れる

とりも集団になると悪ノリをするようや

集団には同調圧力が働く

ピーピー言いながらガチャガチャとついばむけど

単独やとちゃんと虫を探してついばむように見える

これで様子見