ハライソ農園栽培記録

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里芋のおやき 大野地区の伝承料理

 

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地域の公民館の文化祭に合わせて

10年振りくらいにつくるという「里芋のお焼き」作りに参加させてもらう

 

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里芋をスライスし分量の水で柔らかく煮る 煮えたら米粉を加える ここからは触ってはいけないのが最大のポイント

 

昔はいりごやくず米を擦って入れたとのこと 食べ物を大切にする始末料理であってハレの料理

 

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専用の2本の棒で突いて馴染ませてから

熱いうちに鉢に入れて捏ねる

打ち水を絶えずしないととても熱くて無理


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丸く丸めて焼いて表面に焦げ目をつける

今回は35gづつ量る

御手洗あん 山葵醤油などで食す


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材料

米の粉 5合

里芋 500g

水  900cc