ハライソ農園栽培記録

  野良しごと ごはん ひびのこと

金継のオリエンテーションです

 
 
 
 
お寺イベント
ヒカリテラスの時間配分や確認のために
予行演習してみます
 
 
 
 
こちらをお手本にできるだけブリコラージュの精神でいきます
 
 
 

 

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実際の修繕はポリパテやエポキシ系の接着剤でします
 
 
 
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エポキシ系のボンドで付けます
 
 
 
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作業時間考慮して5分硬化型の接着剤
 
20度で固定時間は15分
こちらは温度で時間がかわります
 
 
 
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エポキシパテで欠けを埋めますが
その前に接着剤を塗って接着を良くします
硬化をまちます
硬化したらアルコールではみ出し分を
拭きます
 
 
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ポリパテで埋めて
硬化を待ちます
こちらは23度で加工可能まで60分とあります
 
 
 
 
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漆を塗ります
色が薄いのでつい重ね塗りしたくなりますが
乾くと真っ黒
重ねた分 乾くのがおそくなります
 
 
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松原富小路のうるしやさんで
一通りの道具が手に入ります
 
帰省時に購入 アドバイスもしてくれましたよ
 
 
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室をつくります
漆の乾燥の理想条件は
湿度 70-80%
温度 25-35度
 
この条件で20-30分で金の蒔き時
ここが一番のポイントとなります
 
ダンボール タオルを挟む 猫のホカホカマットを入れる
いろいろやりましたがこの形に到達
必要な温度と湿度が簡単に得られるようです
 
缶にお湯を張ったコップを入れて
毛布で保温します
 
あとは乾湿計をみながらオロオロするのみです
こつは何回か失敗しないとわからないかも
 
 
 
 
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 最後に金を撒きます
 
 金はさっきのお店でも手に入りますが
知らなかったので
金といえば堀金さんやなと思い購入
キンキラキンのお店やで
パンフも最高にかわいい
 
 
 
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御池煎餅の並びにあるのです
お店のディスプレーをみるのも
楽しみの一つ
 
 
 
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銀をまいてみました!
本では2〜3日すると金属が定着するので
洗って余分なものを流す
食器としての使用は漆の安定する2週間後くらいとあります
 
念のため私は1週間してからの水洗い
1ヶ月してから使用することにします
 
 
時間配分を考えて
なんとかイベントはできそうです